クレジットカード現金化の専門業者は急な現金調達に対応できる使いやすさが大きな魅力と言えますね。
とはいえ、業者を仲介するわけですから当然のごとく「手数料」が発生します。
実はこの手数料について詳しく理解している方は少なく、トラブルの原因ともなっているのです。
例えば、換金率が下がったときには現金化業者が『自社の利益のためにワザと換金率を下げていのでは!?』といったケース。
もちろん間違いではありませんが、内訳や相場まで詳しく知らないことには妥当な手数料は見えてこないでしょう。
そこで今回は、この手数料について詳しくご説明させていただこうと思います。
これから利用する方においても手数料次第では換金率大きく下がると聞くと無視はできません。
この記事を読めば、手数料を抑えて最大限の換金率で現金化できるので気になる方はぜひ読んでみてくださいね!
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目次
クレジットカード現金化の手数料とは
三井住友VISAカードの公式サイトでも公開されているように業者とのやりとりにおいては手数料がかかります。
販売業者が利用者に自店で販売しているほとんど価値のないものをクレジットカードで購入させ、手数料を差し引いた金額をキャッシュバックするもの。
引用元:「ショッピング枠の現金化」の事例
ただ、すでに業者の公式サイトを訪れた方の多くが手数料について詳しく明記されていないと感じたことはないでしょうか?
では、そもそも手数料ってどこから現れるのか。
現状として明確な手数料を算出する方法は残念ながら存在していませんが、判断の仕方は決して難しくはありません。
例えば、
- ホームページには一律90%の換金率が表示
- クレジットカードの決済金額は5万円
- 実際に振り込まれたのは3万5千円
こちらのような取引の場合、普通に考えますと5万円の90%は4万5千円です。
今回の場合、1万円は20%の換金率に値する金額となります。
こちらの20%が手数料にあたるのです。
なぜ?手数料がかかる本当の理由
では、なぜ取引において手数料が引かれるのか?
答えは、シンプルに現金化業者の直接的な利益になるからです。
この手数料があるからこそ現金化業者は営業できるのですが、そんな事知ったことではないと考える方も少なくはないでしょう。
そこで、まず手数料がかかる理由から納得のできる範囲で説明していきます。
例えば、家を借りるときにも必ず仲介手数料が必要になりますよね?
さらに言ってしまえば、この仲介手数料は『家を探してあげたから手数料としてお金をもらうね』といった物です。
現金化業者と同じく、すべてが不動産屋の利益になります。
では、不動産屋のしたことはなんでしょうか?
家主の代わりに物件の紹介をした。
これだけです。
この行為を行ない契約が完了したら、5万円高くて10万円以上の仲介手数料を取られてしまうのです。
正直納得もいかない物もありますが、不動産屋はこうでもしなければ営業していくことができないのでしょう。
現金化業者も不動産屋と同じく手数料が必要になるということなのです。
内訳には4つ手数料が隠されていた
では、具体的に手数料にはどういった内訳があるのでしょうか。
実際に現金化業者に問い合わせたところ手数料について次のような回答をいただきました。
その内訳を4つ挙げてみましょう。
- 消費税
- 決済にかかる手数料
- 振込手数料
- 送料
どうやらぱっと見の内訳では使途不明ではないように思えますね。
最初は納得がいかないユーザーでさえも大半はこうした内訳を業者から言われると納得してしまうようです。
結局のところ、換金率はあくまでも『客寄せ』のためで、手数料でどうにでも理由を立てられるといったところなのです。
いくらが妥当?クレジットカード現金化における手数料の相場とは
現金化業者には手数料がかかるとはいえ、悪徳業者でもない限りは手数料は5万も10万もしません。
では、どのくらいの手数料が必要なのでしょうか?
こちらについては利用する条件や業者によって大きく変わるのですが、『10%~15%』が優良店の相場とみておくといいです。
入金額を問い合わせたときにこれ以上の手数料がかかっているようであれば疑いを持ったほうがいいでしょう。
もちろん納得できなければきちんとお断りを告げ、相場に見合った業者を選び直すのが最も良い方法と言えますね。
手数料の安い現金化業者の見つけ方【必須3項目】
今回紹介したように、現金化業者の中には手数料の不透明な存在を上手く活用して儲けを出しているのが現状です。
ただ、中には利用者へのお得感を優先して手数料を極限まで低くする優良店も存在するので諦めてはいけません。
主にこうした優良店を見つけるのでしたら記載について次の3項目を確認してみるといいでしょう。
- 振込手数料に関する記載
- 利用者からの口コミ
- 入金額の確認ができるか
振込手数料が無料の業者を選ぶ
まず、振込手数料については口座への入金のときにかかる手数料です。
この振込手数料については業者によってはキチンと明記していないことがあり利用者が負担する場合もあります。
大抵の場合「数百円~1,000円」ですが、小額の利用においては換金率に大きく影響するので抑えておきたい手数料の1つですね。
換金率に関する悪い口コミ評判を確認
使途不明の手数料が引かれている場合、換金率が大きく下がるため悪い評判はすぐに広がります。
特に換金率に対してシビアなユーザーは多いため悪徳業者を見つけるのは難しくないでしょう。
ただ、中にはライバル業者による嫌がらせの口コミもあるので信憑性の高いものを選ぶ必要があります。
入金額を事前に確認
最後に1番わかりやすい方法として、業者に直接聞いてみるのが最も有効と言えます。
確認のときに濁されたり、言い訳を並べるような業者は避けたほうがいいでしょう。
中には振込金額を事前に教えてくれる優良店もあるので選べば不安はありませんね。
【まとめ】手数料をおさえてお得に現金化しよう
いかがでしたか?
今回は手数料の内訳や相場、業者選びのときに確認すべき項目を紹介しました。
中でも、業者選びのときに重視するポイントを絞れば無駄に換金率を下げることなく現金化できます。
また、少しでも利用者への還元を心がけている優良店についても当サイトで紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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