クレジットカードのショッピング枠の現金化は審査なしで手軽に資金調達できる便利な方法と言えます。
ところが、カード会社としてはショッピング枠の現金化を利用規約で禁止しており、年々取締が厳しくなっているのも事実です。
万が一利用したときに「カード会社にバレた!」なんてことになったら最悪の場合カードの利用停止を食らうことも・・・。
ただ、実は疑われる原因や対処法さえ知っておけば怖いものではないのです。
ここではクレジットカード現金化が疑われない対策と、疑われたときの対処法について詳しく解説していきます!
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目次
クレジットカード現金化が疑われる理由は2つ!予防術を紹介
そもそもカード会社が現金化を疑う基準はなんなのでしょうか?
何かしらの疑われる基準というのがあるのです!
実はカード会社がクレジットカード現金化を疑う基準は、以下のようになっているんです!
- キャッシング枠を使い切っている
- 急に換金性の高い商品を購入した
- 不自然な商品の買い方をした
この3つがすべてということではありませんが、判断材料になっているのは確実です。
『抽象的過ぎてイマイチわかりにくいっ!』
という方もいると思うんですよね!
そこでなぜこの3つの行為がカード現金化を疑われるのか?という説明をします!
キャッシング枠を使い切っている
クレジットカードには、商品を購入できるショッピング枠と現金を借りれるキャッシング枠の2つがあります。
このキャッシング枠を使い切った場合、カード会社からこの人はお金がない。と判断されていると言っても過言ではありません。
カード会社からすれば、そう言われているのと変わらないのです。
対処法は、少しでもキャッシングで借りているお金を返済しておくことですね!
借りている額が少なければ少ないほど、カード会社からの疑いもなくなりますからやって損はありませんよ!
急に換金性の高い商品を購入した
正直、これがカード会社に疑われる一番の原因って皆さん知っていました?
クレジットカードで換金性の高い商品を購入して売る、という行為はカード会社が一番注意している行動なんです。
その理由が、新幹線の回数券を利用しクレジットカード現金化です!
聞いたことありませんか?
カードで新幹線の回数券を購入して、近くのチケットショップで売ればめっちゃ高い換金率で買い取ってくれるというお話を・・・!
焼肉はカルビって感じで、新幹線の回数券は現金化という認識になっているんです!
でも勘違いしちゃだめですよ?
換金性の高い商品の購入が現金化を疑われる要員になっているので、回数券じゃなかったら大丈夫ということではありません。
どんな商品のことを言っているのかについては、下記の記事で紹介しているので参考にしてみてください!
不自然な商品の買い方をした
たとえば、1万円の商品を1日に15個購入しているカード履歴があったとしましょう。
『1日に1万円の買い物を15回?まとめて買えよw』
って思いませんか?
一般人の我々が不自然に思うんだからカード会社だって思っているはずっ!
カード会社が次に考えるのは、買取価格の安定している商品を何度も購入して売っているのではないか?という考えです。
そのため、購入したことの確認や目的なども電話で聞かれる可能性は充分にあるので注意しましょう!
対処法は同じような商品を購入せず、金額をバラバラにして購入することです!
当然商品の買取価格はまちまちになるので、安定した金額の現金を入手することはできなくなってしまうのでご注意を!
後悔しても遅い!バレた先に待つのは利用停止や一括請求
ではもしカード会社に現金化がバレてしまったらどうなってしまうのでしょうか?
こちらについては大手カード会社のJCBも次のように述べています。
クレジットカードの現金化は、クレジットカード会社の規約に違反する行為ですので、もしもそれが発覚した場合、利用停止や解約されてしまうことがあります。
また、解約されるときは、これまで利用した分のお金の一括返済を求められる可能性もあります。
つまり、カンタンに言うと現金化バレる=カードの利用停止ってことです!
カード利用停止になる!
未払い料金が一括で請求される!
金欠地獄・・・!
どうせ疑われるだけでしょ?という考えの方もいるかもしれませんが、一番怖いのは疑われてバレときの罰則が怖いんです!
こうならないためにも、日ごろからクレジットカード現金化を疑われないようにしないといけないというわけなんです。
クレジットカード現金化が疑われたときの対処法
しかし、注意をしたとしてもカード会社から現金化をしているだろう、と疑いの眼差しを向けられた場合もあるんです。
でも安心してください!
その疑いを晴らすための対策方法があるんです。
その方法がこちら!
- 購入については正直に伝える
- 購入した商品の詳細を把握しておく
- 現金化のワードは伏せておく
では、その方法を確認していってみましょう!
購入については正直に伝える
カード会社からすると持ち主が何を購入したかわからないという状況は理解できない状況です。
クレジットカード現金化では商品を業者に購入してもらうことが多いので、商品の詳細を知らないという状況に陥ることがあります。
そして、この対策の肝となるのがカード会社からの電話は基本的にカードの不正利用の疑いでかかってくることが多いです。
つまり、まだ現金化をしたとバレていない状態でかかってくることがほとんどということですね!
- カードを紛失したか
- カードの盗難にあったか
- 商品を購入したか
この確認のために電話がかかってきます。
では現金化をしたときにカード会社から電話がかかってきたときなんと答えればいいのか?
恐れずに「商品を購入した」と伝えることが正解です!
利用していないと答えた場合、盗難・紛失による悪用が疑われて結果としてカードが利用停止になってしまうので注意してください。
なぜかって?その理由は説明していきます。
現金化のワードは伏せておく
先ほど説明したように、カード会社から連絡があったとしても「現金化が疑われた」とは限りません。
しかし、100%ではありません!
まてよ・・・現金化してんじゃないか?電話してみよ。
という考えで電話をしてきている可能性もあるんです!
と言っても、「現金化目的で利用してませんよ!」と言ってしまうと不審がられる可能性もあるので注意が必要です。
なので、「商品を購入した」と答える方が実は安全だったりするんです!
では商品の詳細がわからない場合の対策を紹介しましょう!
商品の購入した言い訳を用意しておく
購入した商品の詳細がわからないと『買いましたよ!』とは言えませんよね?
でも場合によっては、なに買ったかわからない!という状況もあり得るかもしれません!
そんなときどうすればいいか・・・実はめっちゃカンタンです。
利用した業者に相談しましょう。
「カード会社から電話がかかってきたんですが、なんて答えればいいですかね?」
このひとことを言えばちゃんとした対策だったり、こう答えてくださいという模範解答を教えてくれます!
仕事の休憩中なので~とか、電車に乗るので~とか言ってかけ直すので切りますね。
って切っちゃいましょう!
大丈夫・・・あっさり切ってくれる。
電話を切ったら業者に電話して聞いたのち電話すれば問題ありませんよ!
【結論】クレジットカード現金化を疑われても安全に回避できる
クレジットカード現金化を利用するなら、カード会社からのペナルティはなんとしても避けなければなりません!
ただし、対策を紹介したように準備を万全にしておけば安心ですし、実際に疑われたとしても対処法はあるので問題はないんです。
クレジットカード現金化って難しそう、怖そうって思ってても意外にカンタンでしょ?
『いや、それでも怖いもんは怖いんですが』
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